【個人学習】Blender超入門~ハンバーガーのモデリング~

Blender学習のアイキャッチ画像 インドア趣味

こんにちは、ならやです。普段は自由にモデリングして遊んでいましたが、モデルの販売などやりたいことをするに当たり基礎知識が欠如していると実感した為、動画を参考に基礎知識を付けていこうと思います。

ハンバーガー

参考にした動画は『【Blender超入門】超やさしく解説!使い方〜画像の書き出しまで【初心者向け】【入門チュートリアル】』です。

基本的には動画の通りの手順で進めました。

つまずいた点と解決方法をメモ書きしていきます。

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ゴマの配置でゴマが上を向いてしまう問題

編集モードで回転していたことが原因。動画ではオブジェクトモードで回転していた。

レンダリング(出力)でチーズが爆発する問題

チーズ爆発。画面上では問題なさそうだが、レンダリングで爆発している。

モディファイアーの順番が重要らしいです。

上から順番に効果が掛かっているようで、ここを間違えることで大きく見た目に変化がありました。

完成

画面を分割した表示方法はしたことがなかったので、今後もこの画面構成で行こうと思いました。

モディファイア『ディスプレイス』、物理演算、パーティクル、ライティング。初めて触る機能ばかりでしたが丁寧な説明のため非常に理解しやすかったです。

ハンバーガーをつくる際の画面構成
完成したハンバーガーの画像
Blenderではじめる 視覚効果・VFX制作 実践入門 (Compass Creative Works)
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猫さんバーガー

続いて物理演算の流体を使ったハンバーガーを作りました。

参考にした動画は『【blender】初心者向けチュートリアル|とろけるチーズバーガーを作ろう!| モデリングからレンダリングまで完全解説 | 物理演算を使ったチーズ表現』です。

物理演算で、箱の中に液体を流すイメージでチーズをとろけさせる表現が学べます。

バージョン違いで項目が消えている問題

自分が使用しているBlenderのバージョンは4.2.1です。

チーズを流す表現の際に、バージョンが違う為か物理演算プロパティの中に粘度の項目がなかったので、水っぽい表現になりました。

モディファイアを適応してメッシュの形を確定させた後に、編集モードで形を整えたので見栄えは良くなったと思います。

しかし粘度を調節する方法は分かりませんでした。

カーブで作った辺に厚みを付ける際に、オブジェクトデータプロパティにジオメトリの項目がなく。厚み付けをすることができませんでした。

結構使いそうな機能なので、解決したかったのですがわかりませんでした;;

(追記:ジオメトリありました。。。)

大量のポリゴンを使用している問題

モディファイアーをすべて適用しました。

サブディビジョンサーフェスと細分化を多用するので、全体で100万ポリゴンになってしまい、パソコンの処理が重いです。特に流れるチーズがとんでもない数のポリゴンを使っていました。

ポリゴン数を減らすためにモディファイア『デシメート』を使用しました。選択したオブジェクトのポリゴンを自動でまとめてくれる機能です。

5万ポリゴンまで減らすことが出来ました。

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完成

すべてのモディファイアを適用して、背景を付けました。

なかなかに可愛く、美味しそうにできたと思います。

完成した猫ちゃんハンバーガーの画像

まとめ

形を作って色を付けるは完璧。レンダリングや物理演算もイメージができたので、覚えたと思います。

マテリアルの効果やノード?については理解が浅くハンバーガー以上のことは難しいので、課題ですかね。

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