9月平日早朝、新鮮な海の幸を味わいたいと思い、七ヶ浜から塩釜へドライブしました。
この記事では観光情報サイトやGoogleレビューだけでは伝わらないお店や町の雰囲気が、グルメを求めて散策する際の参考になれば思います。
七ヶ浜海の駅『七のや』
海鮮市場があるらしいという情報だけで向かった七ヶ浜の海の駅『七のや』。
敷地内には海鮮食堂と売店がある本館、公衆トイレ、観光交流センター、広々とした駐車場があります。
到着した時は平日のためか誰もおらず、閑散とした雰囲気でした。
観光センターは閉まっており、公衆トイレの張り紙に市場は月末の日曜のみ開催していると知りました。
最後に本館へ。ネットで見た鮮魚コーナーは無く、商品棚には加工品と冷凍品が疎らに置いてあり、食堂もあまり購買意欲を掻き立てるようなものは有りませんでした。
残念ながら、ネットの情報とは異なり、思っていたような賑わいは感じられませんでした。
吉田花渕漁港
お腹を空かせるためと、釣りに適した場所かを見たいと思い吉田花渕漁港を散歩しました。
先端の灯台に釣り人が一人。あまり釣れているようには見えませんでした。
防波堤の上には釣りあげられたフグが干からびており、マナーが悪い人がいるなという印象でした。
水深はあまり深くなく、水が透き通っていたため覗くと小魚と海底見えました。
花渕小浜漁港
歩いてすぐ隣の花渕小浜漁港も散歩しました。
こちらは高そうなヨットが並んでおりヨット用桟橋は立ち入り禁止です。傷つけたり壊す可能性があるので釣りする場所ではないなと思いました。こちらの漁港も水深は浅くメジナのような小魚は見えましたがそれだけです。
塩釜水産物仲卸市場
お昼時になってきたので、海鮮丼を食べに塩釜水産仲卸市場へ行きました。
流石の観光地、平日にも関わらず大きな駐車場が埋まるくらい観光客がいました。
中に入ると忙しさがひと段落した様子のお店がちらほら。ゆっくり見て歩くのには丁度良い雰囲気でした。
お昼ご飯を食べに食堂へ。世界に一つだけのオリジナル海鮮丼を作るメニューがあったので挑戦してみました。
市場内の店舗にはオリジナル海鮮丼用パックが500円で販売されており、そのお店ごとに特色が出ていて選ぶのに時間がかかりました。
特にマグロのカマトロが凄い!口の中でとろけるような脂身なのに、筋肉質で噛むたびに繊維がザクザクと音を立てるほどの歯ごたえで、他では味わえないような絶品でした。
千賀の浦市場
最後にお土産を求めて、千賀の浦市場へ。
ここは『赤間水産』『幸進丸水産』『共栄水産』『いとう水産』の4店舗が連なる小規模市場です。
赤間水産で食べた採れたてのワカメが絶品で無限に食べてしまいそうなワカメでしたが、今回はお刺身が目的っだったので購入はガマン!
いとう水産は魚種が多く、店先ではその場で食べれる海産品が並べられておりどれも美味しそう!そして格安です!観光地や都市部では倍の値段はすると思います。最後に炙りサーモンとヒラメの刺身を購入。どちらもとんでもなく美味かったためまた買いに行きたいと思いました。
まとめ
七ヶ浜はかつての賑わいが少し薄れていたものの、今でもイベントを行っているようなので次の機会にチャレンジしたいです。塩釜は変わらず美味しいグルメが楽しめ、次回もまた訪れたいと思います。
今後も時折、美味しい海鮮丼を求めて情報収集や行動をしていきたいと思います。
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